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【9/23(土)カマクリミュージアム土と水の広場 開催!】

【9/23(土)カマクリミュージアム土と水の広場 開催!】 「カマクリミュージアム」は、釜川を中心とした自然環境やそこに育まれる街並み、人々の活動が織りなす文化について考え、地域内外のクリエイターの創造力を通じてまちの新たな魅力を発見することを目指すプログラムです。第一弾として釜川の河川敷を舞台にした「土と水の広場」を開催します。様々なゲストを講師にお迎えし、植物や生物の調査、アートワークショップに参加しながら、釜川流域の自然環境を学び・表現することを楽しんでみませんか? ①草木染めワークショップ②釜川おさかなガサガサ調査!③ミニミニ水族館と生物調査発表 ■日時2023年9月23日(土) 10:00〜15:00少雨決行/雨天中止※中止の場合は当日9時15分にお知らせします。※状況に応じて一部ワークショップが中止となる場合がございますので、予めご了承ください。 ■会場釡川(上戸祭小学校前・仲良し橋付近)〒320-0051 栃木県宇都宮市上戸祭町271-1 ■プログラム①:草木染めワークショップみんなで採取した植物を使って てぬぐいを染める草木染めワークショップです。身近な植物からどんな色が染まるかな? □日時1回目 :10:00〜12:00 / 2回目 :13:00〜15:00 □対象小学生以上※お子様には保護者同伴でお願いいたします。 □定員各回15名  □参加費500円 / 名 □持ち物・服装歩きやすい靴、首巻タオル、長袖・長ズボン(草むらに入る時に肌を保護できる服装をご用意ください)、帽子、飲み物 □講師前田瑞貴氏(箱根植木株式会社)箱根植木株式会社にて、生物多様性に配慮した地域性種苗による緑化を担当する。多摩川流域の自然を再現した二子玉川ライズの屋上緑地や、東京湾産の干潟植物を使用した竹芝干潟の植栽、維持管理に携わる。 山本愛子氏(アーティスト)1991年神奈川生まれ。東京芸術大学先端芸術表現科修了。主に染色技術とそのエッセンスを元に、記憶の在り処を主題とした作品を制作している。糸や染料など自然からの生命を得た素材が持つ循環性や土着性について考え、アジアを中心としたフィールドワークを行うほか、自身で染料になる植物を育てることにも取り組む。 □申し込み下記URL、QRコードよりお申し込みください。※事前予約優先https://forms.gle/wQF9cktojkpwMvBy7 ■プログラム②:釜川おさかなガサガサ調査!釜川の茂みや水草をガサガサしながら、そこに住む魚や水生昆虫を調査するワークショップです。採集した生物を観察して、みんなで釜川図鑑をつくりましょう! □日時1回目: 11:00〜12:00 / 2回目 13:00〜14:00 □対象小学生以上※お子様には保護者同伴でお願いいたします。 □定員各回20名 □参加費500円 / 名 □持ち物・服装着替え・タオル(川に入るので、お子さんは全身の着替え)、川に入れる靴(必ず汚れてもよい「運動靴」または「上履き」を用意して下さい。かかとのないサンダルやクロックスなどの靴の場合は川に入ることができません)、帽子、飲み物※お子さんだけではなく、保護者の方も一緒に川に入れるように準備をお願いします。 □講師寺田浩之氏(KOKOPELLI+代表)1980年生まれ、東京都江東区出身。都市部を中心に、地域の人たちが身近な生き物や環境のことを学ぶ自然体験やワークショップを企画・実施している。自然環境の調査会社や理科実験教室の講師、自然体験活動を行うNPOの職員などを経て、環境学習や自然の調査を行う会社「KOKOPELLI+」を設立。コンセプトは「ヒトと自然をもっと近くに」。 □申し込み下記URL、QRコードよりお申し込みください。※事前予約優先https://forms.gle/wQF9cktojkpwMvBy7 ■プログラム③:ミニミニ水族館と生物調査発表釜川で採集された生き物が観察できるミニミニ水族館と、宇都宮高校生物部有志による研究発表がご覧いただけます。 □日時10:00~15:00 □参加費無料 ※予約不要 □ゲスト宇都宮高校 生物部明治12年(1879)に設立され、今年度創立144周年を迎える歴史と伝統を誇る、自由な校風が特徴の男子校。そんな学校で活動している生物部は、宇都宮の自然を存分に活かし、多くの生き物の飼育・観察を行っています。釜川での釣り・ガサガサ経験豊富な部員たちと一緒に生き物とふれあいましょう! ■主催カマクリ協議会 ■共催一般社団法人 釜川から育む会 ■企画青木彬(キュレーター/一般社団法人藝と) ■協力ビルトザリガニまちづくり合同会社、KOKOPELLI+、箱根植木株式会社 ■後援宇都宮市教育委員会 ■お問合せ釜川から育む会(kama9ri@gmail.com)

\釜川のエリアブック・マップが完成しました!/

\釜川のエリアブック・マップが完成しました!/ 釜川エリアに漂う独特の雰囲気や文化の魅力を伝えたい!という思いから、魅力的な雑居ビル・ 路地・お店を特集した、まちあるきが楽しくなる冊子とマップを作成しました。 釜川の活動の中で、「釜川は目に見えない部分が面白いよね」という話がよく出ていました。この面白さを多くの人に伝えるために、編集者である簑田理香さんに、冊子作成のプロセスや釜川の魅力を考えるWS等を設計頂いたところから、プロジェクトが始まりました。 WSでは釜川に普段出入りしているビルトザリガニや釜川から育む会の製作チームが集まり、それぞれが感じている釜川の魅力や新鮮に感じていることを書き出しました。それを元に簑田さんから、企画構成とキャッチコピーのご提案を頂きました。 「かけあわせるからおもしろい KAMAGAWA MIXTURE CULTURE」 釜川の独自の空気感や文化性の元である「路地」「水辺」「ひと」といったキーワードが「混ざり合ったり」「かけあわせて」いくことで新しいものが生まれる。 また、2021年に釜川で開催されたトークセッションにおける、デザイナーの清水将司さんからの「釜川って雑居ビルがあるのが良いですよね」という言葉をヒントに、雑居ビルに着目することに。こうしたWSや対話を通して、エリアブックの方針が決まりました。 WSや対話を通してエリアブックの方針が決まってから、約半年かけて釜川沿いの水辺・路地・雑居ビルの調査を行い、地域の方々にもご協力いただきながら、様々な情報を集めました。 釜川の図面や昔の地図を見返したり、実際に雑居ビルに潜入してお店の人に取材することで、釜川にどっぷり浸っている制作チームでも知らなかった情報が次々と見つかり、これまで見えなかった新たな魅力に気づく機会となりました。特に、かつて濱田庄司や川上澄生らが出入りしていた宇都宮文化拠点の羅曼洞は要チェック! また、各自の取材結果を持ち寄って座談会を開き、雑居ビルが立ち並ぶ釜川の界隈性や歴史的な背景について考察しました。90分にも及ぶ座談会の内容はゲストライターの武藤久美さんによって丁寧にまとめられています。 簑田さんによるコピーライティングや構成案を元に、デザイナーの清水将司さんに冊子全体やマップのデザインをご依頼しました。最初から最後のページまで”釜川らしさ”を感じられるデザインに加え、雑居ビルや生き物等を一つ一つ丁寧に、味のあるイラストで表現していただきました。 特に、表紙のイラストはとても素敵で、配布にご協力いただいたセレクトショップのオーナーさんからは「Tシャツにしたらいいんじゃないか」という話まで出ています!是非、エリアブックとマップをお手に取って、清水さんワールドをお楽しみください。 また、背表紙にも使われている創造系WSの写真はフォトグラファーの古杉拓也さんによる撮影で、雑居ビルやあさり川こみち、music bar lynch、CURI TOWNの写真はこの冊子のための撮りおろしです! こうして約1年かけて、多くの方々にご協力を頂きながら、制作チームみんなで作り上げました。完成したエリアブックとマップは、KAMAGAWA POCKET(宇都宮市二荒町8-15)や釜川周辺のお店に設置させていただいています。釜川の隠れた魅力を多くの方々に知っていただければ嬉しいです。 エリアブック・マップはKAMAGAWA POCKET(宇都宮市二荒町8-15)や釜川周辺のお店に設置させていただいています。ぜひ、釜川に訪れる際は手に取って、まちあるきをお楽しみください! 発行:カマクリ協議会発行人:中村周進行統括:岩田真菜取材/執筆:稲越誠 岩田真菜 毛塚幹人 佐藤貴洋 城生一葉 中村周ゲストライター:武藤久美写真:古杉 拓也アートディレクション/デザイン/イラスト:清水将司(gaimgraphics)エディトリアルディレクション/コピーライティング:簑田理香

釜川のまちをアートで楽しむ2日間「アートとみつける、まちとあそぶ」

釜川のまちをアートで楽しむ2日間「アートとみつける、まちとあそぶ」 今回開催する「アートとみつける、まちとあそぶ」では、釜川エリアに漂う特有の雰囲気や文化をアーティストのワークショップや展示を通じて発見/再発見していくことで、このまちの魅力をみなさんと一緒に考えていきます。  宇都宮市の中心部を流れる釜川は、河川の改良工事などを経ながら現在の姿になると同時に、まちにも様々な変化がありました。今では飲食店・雑貨屋・セレクトショップなどが並ぶとともに、クリエイターが出入りするエリアとして独特な雰囲気をつくっています。 そういった釜川の雰囲気を継承しながら、人と生き物が共生するまちを目指して、これまで様々な分野で活躍する講師を招いたレクチャーイベントやワークショップ、河川環境保護などの活動を続けてきました。 今回のワークショップでは、以前開催したレクチャーイベントで、講師をしていただいた青木さんにキュレーションしていただき、ユニークな視点でまちを捉える2人のアーティストを釜川にお招きしました。アートを通していつもと違う釜川を覗きに来ませんか? ■日時2022年12月17日(土)・18(日) 10:00〜16:00 ■会場KAMAGAWA POCKET(宇都宮市二荒町8-15) ■プログラム①:草木染めワークショップアーティストの山本愛子が釜川エリアで採取された植物を使った草木染めワークショップを行います。普段は目に止まらなかった植物からどんな色が染まるでしょうか?□日時午前の部 10:00〜12:00 午後の部 13:00〜15:00□参加費:300円〜(染める物によって異なります)※予約不要・先着順にご案内いたします。□講師:山本愛子氏1991年神奈川生まれ。東京芸術大学先端芸術表現科修了。主に染色技術とそのエッセンスを元に、記憶の在り処を主題とした作品を制作している。糸や染料など自然からの生命を得た素材が持つ循環性や土着性について考え、アジアを中心としたフィールドワークを行うほか、自身で染料になる植物を育てることにも取り組む。 ■プログラム②:作品展示アーティストの光岡幸一が釜川エリアのまちの“すきま”を活用して作品展示やイベントを行います。アーティストと一緒にまちを眺めてみれば、まちの中にはまだまだ活用できる“すきま”がたくさん見つけられるかもしれません。□日時:10:00〜16:00□講師:光岡幸一氏東京藝術大学油画科修了。21年/写真新世紀優秀賞(横田大輔選)21年/広島市現代美術館企画どこ×デザ蔵屋美香賞。19年/東京の端にTAMA ART CENTER を創設し企画、運営、維持管理を行う。主な個展に「あっちとこっち」外苑前FL 田SH/「もしもといつも」原宿 block houseなど。 ■主催カマクリ協議会 ■共催一般社団法人 釜川から育む会 ■企画青木彬(キュレーター/一般社団法人藝と) ■協力ビルトザリガニまちづくり合同会社 ■連絡先釜川から育む会(kama9ri@gmail.com)

釜川周辺地域 まちの未来を育むワークショップ

現在、釜川周辺地域のこれからのあり方の羅針盤となる未来ビジョン「みんなでつくる釜川ミライ」の作成を進めています。 この未来ビジョンには、宇都宮の中心部を流れる釜川とその周辺が「こうなって欲しい」という想いをのせるとともに、様々な主体が手を取り合って活動し、その想いを実現させるための取組を盛り込んでいきたいと考えています。 今回のワークショップでは、まちに対する未来への想いと今後の活動について語り合い、ワークショップでの皆さまのご意見・ご感想をこの未来ビジョンに反映し、実現に向けた今後の活動につなげています。 釜川をはじめとしたまちの未来を一緒に育みませんか? ■日時・場所2022年12月  5日(月)10:00-12:00(9:45受付)中央地域コミュニティーセンター会議室A2022年12月10日(土)10:00-12:00(9:45受付)宇都宮市中央市民活動センター205・206 ■定員各回20名 ■参加費無料 ■お申込みhttps://forms.gle/NAKGeoosyhq8NRGC6 ■共催カマクリ協議会 一般社団法人 釜川から育む会  ■お問合せ一般社団法人 釜川から育む会 kama9ri@kamapoke ■フライヤーデザイン岩田真菜

かつての暮らし・風景と、今を重ねる 釜川まちあるき

かつての暮らし・風景と、今を重ねる 釜川まちあるき 繁華な宇都宮市の中心を流れる釜川沿いにも、過去から現在までの間人びとがここで暮らし、働きながら風景をかたちづくってきた歴史のあとがたどれ、感じられる場所がいくつか残っています。 今回のまちあるきでは、釜川流域の地理を調べてきた、環境デザイナーの廣瀬俊介氏とともに、古写真と今の風景を見比べるなどしながら、釜川沿いを歩きます。 かつての暮らしや風景に思いを馳せながら、参加者の皆さまと一緒に、感じた魅力について語り合いませんか? ■日時2022年11月21日(月)・26日(土) 10:00-12:00 (9:45受付)※少雨決行荒天中止※中止の場合は、各種SNSにて当日の7:00までに告知いたします。 ■集合釜川ふれあい広場(宇都宮市曲師町11) ■講師廣瀬俊介氏(環境デザイナー・風土形成事務所) ■定員各回20名 ■参加費無料 ■お申込みhttps://forms.gle/m2nJJxKm4cfoVNyK6 ■お問い合わせ釜川から育む会(kama9ri@gmail.com) ■共催カマクリ協議会 一般社団法人釜川から育む会 ■出典協力宇都宮まちづくり推進機構

植物探偵チャレンジ!~ミッションをクリアして君も名探偵になろう~

継続して開催している釜川をフィールドにした自然体験ワークショップ。 2022年第4回は植物の専門家と一緒に、スマホアプリのGoogleレンズを使って、植物の写真を撮りながら、観察のコツを学びます。 観察をしながら、植物に関する様々なミッションをクリアして、植物名探偵の称号をゲットしよう! □日時10月15日(土)13:15-15:15(13:00より受付開始) □集合田川合流部(宇都宮市天神2丁目)※ツルハドラッグ近くの城東橋西側の側道を南に進んでください。 自動車では入れませんのでご注意ください。※駐車場はございませんので、お近くのコインパーキングをご利用ください。 □対象小学生(必ず保護者同伴) □講師萬代純一 前田瑞貴(箱根植木株式会社) □持物スマホ・タブレット端末、帽子、飲み物、首巻タオル、歩きやすい靴観察用の長袖・長ズボン □定員10組20名※安全のため、必ずお子様1人につき保護者1人の同伴としてください。 □参加費1人500円※この取組は国の補助を財源としています。保険代のみ自己負担をお願いします。 □申込下記URL、KAMAGAWA POCKETテラスに設置している申込用紙よりお申込みください。▽お申込みhttps://forms.gle/Hi679EC2DvSBomdn7 ▽過去のワークショップの様子 □お問合せ釜川から育む会kama9ri@gmail.com ※本イベントは、釜川から育む会等の協力のもと、カマクリ協議会の主催により開催するものです。

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協議会の情報

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カマクリ協議会とは

カマクリ協議会は、宇都宮市の中心部を流れる釡川周辺地域を対象に「人と生き物が健やかに育まれる地域として持続させるとともに、居心地がよく魅力的な空間をつくる」ことを目的に、宇都宮市や、自治会、商店会、まちづくり団体などで令和2年に立ち上げた、生まれたばかりの団体です。

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これまでの活動

人と生き物が共生できる社会をつくるために、これまで調査や検討を進めてきました。生き物の調査では、源流や上流には豊かな生態系が存在することが分かっています。また、近年では、大学生や若手社会人が活動したり、新しいお店がオープンし、こういった動きを促進する検討を進めています。

釜川ミライ 表紙

みんなでつくる 釡川ミライ

釜川に関わる“みんな”がもっと気持ちよく、楽しく毎日を過ごせるように、また、次の世代に誇りを持ってより良いまち・環境を継承できるように、そんな想いで「みんなでつくる 釡川ミライ」(釜川周辺地域未来ビジョン)を作成しています。今後もみなさまのアイディアを反映しながら見直しを重ねていき、これからのまちづくりを考えて形にしていきます。

メンバー

関連企業

賛助会員